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San Miguel de Allende(サン・ミゲル・デ・アジェンデ)-お料理教室での意外な展開

現在位置
サン・ミゲル・デ・アジェンデの位置(クリックで大きくなります)



 さて、今朝も早よから身支度してクッキングスクールへ。
 昨日、道すがらに良さげな小さな喫茶店In einer kleinen Konditoreiを見つけたので、朝食がてら立ち寄ることに。

 
 ……と思ったら変わったお客が。


かわいらしい先客(クリックすると若干大きくなります)


 あらま~、かわいらしいお客さんだこと!

 どうやら先客の飼い犬のようで、頭を撫でるとシッポをフリフリするではないか。そこらへんを闊歩している野良犬とは異なる風格が漂っている気がする。


テポストランの野良犬(クリックすると若干大きくなります)
(例)テポストランにいた野良犬


 さて、スクールに着いたら講師は笑顔で「Buenos dias!(おはよう)」とぼくを向かい入れた。
 しかし顔こそは笑顔だが、どことなくよそよそしさを感じるのがどうも気になる。とりあえずその辺の椅子に座らせるよう促されると、さっきの笑顔はなかったことにしたような神妙な面持ちで口を開いた。


↑時間の流れを表す線


 ……要約すると、ぼくがこのスクールのシステムを勘違いしていたようで、先日払った100ドルは1週間分の金額ではなく1回あたりのそれとのこと。
 つまり、これ以上ここで料理を学びたければ、その分の授業料を払わないと教えられないということだ。

 確かにこれは確認ミスだ。
 そもそも1週間で100ドルと解釈したのは勝手な思い込みで、過去に通っていたクエルナバカの語学学校の授業料が週換算だったから、てっきりこのスクールも同様の計算と思っただけの話だ。
 それに、ぼくの語学レベルは“一人旅でさほど苦労しない程度”でしかないので、誤訳や誤った解釈もあっただろう。

 しかし正直なところ、今回の旅の予算は決して潤沢ではないので、ここで100ドル単位の出費は予想外だ。
 とはいえ、この授業は言ってみれば趣味の一環でしかないし、別に帰国してから料理人で生計を立てるつもりもないので、これ以上通わなくてもいいっちゃあいい。
 どのみち、授業料を払っていない以上今日は授業は受けられないので、「考えるので後でメールします」とだけ伝えてスクールを後にした。

 近くの広場のベンチに腰を下ろし、一連のことを考えてみる。

 とりあえずここにはあと2日いるつもりだったので、授業料はプラス200ドルということになる。
 それに、既に2日後までのホテル代は支払い済みなので、それまでここにいなければ損だ。

 かといって、SMAは小さい町なので観光らしい観光はとっくに終えているし、そもそもここへはクッキングスクールに通うために来たわけであり、もう行かないとなると残りの2日を何もせずにだらだら過ごすということになる。それはかなり不健全だ。

 ならばいっそのこと、宿泊代を犠牲にしてでも他の町へさっさと移動するというのも一つの手である。フロントに事情を説明したら、もしかしたら2泊分のお金を返してくれるかもしれないし。

 しかしこのままSMAを後にするのは、特にメンタル面で良くない気がする。現時点が後味が悪いのだから、スクールはもとよりSMAそのもののイメージを悪くしたまま旅を続けることになるだろう。

 それに何より、悪いのは自分である。
 講師は自分の説明不足を詫びていたのだが、そのあたりをきちんと確認しなかったことはもちろんのこと、何だか物事が思い通りに進まなかった憤りを講師のせいにしようとしているだけのような気がしてきて、自己嫌悪に陥った。
 

 いろいろ考えているうちに、今後の方向性が見えてきた。
 何事においても出費を抑えたいという考えはごく普通のことだが、食事やホテル代を節約するのならともかく本来の目的であるスクールの授業料をケチったところで楽しく旅行できるはずがないではないか。

 ぼくはすぐにセントロの銀行に向かい、200ドル分のペソを下ろし、すぐさま200ドルに換金した。
 そしてすぐ近くのネットカフェに行き、「明日とあさっての分の授業料を払うので、明日お邪魔します」というメールを出した。

 その数時間後にメールをチェックしたら、

 「ありがとう。それではぜひ来てください。私はあなたを歓迎しますよ」

 という内容の返信メールが受信ボックスに入っていた。
 自分の判断は間違っていないと確信できるような気がした。

(お昼以降のことは次回に続く。)





 ……さて、このまま日記を終えるのも何かアレなので、照れ隠しにメキシコで見つけた日本の要素を取り入れたアイテムを紹介します。


 まずはお菓子類。


KI-MONO(クリックすると若干大きくなります)

 中身はただのスパイシーなスナック菓子だが、なぜか商品名はKi-MoNo!
 しかしこの少年が着ているのはむしろDo-UGiのはずだが、まあ外国人の日本の知識はそんなものだろう。



 そして次は、どこにでも売っていたポリッピーっぽいピーナッツ。

味!(クリックすると若干大きくなります)

デカデカとゴシック体で「味」とだけ書かれても。
因みに袋に書かれている「El cacahuate MUY japones」を日本語に直訳すると、「とても和風なピーナッツ」



 今度はあっちで売っていた緑茶のティーバッグ。

 空男光女(クリックすると若干大きくなります)

“空男光女”
ですよ。
 意味がありそうでないような名前。因みに日本人でも飲めないことはないが、普通にまずい。


以上。





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テーマ : メキシコ
ジャンル : 旅行

tag : メキシコ旅行記 サン・ミゲル・デ・アジェンデ San_Miguel_de_Allende クッキングスクール 空男光女

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800ランプ

Author:800ランプ
ルチャリブレがきっかけでメキシコに興味を持つ。
20世紀末、突然そのことを思い出しメキシコへ。民間の語学学校で言葉を学びつつ、運の良さも手伝って浮世を忘れるほどの生活を満喫。
以降も帰国してはお金を貯めては渡墨し、また帰国してお金を貯めては渡墨ということを繰り返していたら、社会のレールから脱落したので日本に落ち着く。
しかし先日、わけあって現実逃避もかねてまた渡墨。今回の日記はそのときのもの。

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