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【こぼれ話】世界で10番目にスケベなメキシコ人よりも厄介な人

世界で最もスケベな国はギリシャ、中国は4位=日本は圏外―米サイト

 だいぶ前だが、ネットでこんな記事を見つけた。
 『AskMen』というアメリカのサイトが発表したらしいのだが、記事を読んだ限りでは、性別問わず性行為とか性的快楽を伴う行為に対してどれだけ貪欲で積極的かというランキングであろう。


 念のため後のリンク切れに備えてランキングをペーストしておくが、トップ10は以下の通りである。


 1.ギリシャ 2.ブラジル  3.ロシア 4.中国 5.ポーランド
 6.イタリア 7.マレーシア 8.スペイン 9.スイス 10.メキシコ


 個人的にはギリシャとかラテン系の国がランキングされるのは予想の範囲内だったが、国民性やメンタリティを全く知らないこともあって、ポーランド、マレーシア、スイスが入っているのは意外に思った。


 しかしそれ以上に意外だったのは、メキシコが10位というのがかなり低いと思ったことだ。


 そもそもは、そういうお国柄だからとかそういう文化だからというのもあるのだが、いったん女性はさておいたとしてもことメキシコ人男性の性に対する執着心というか執心っぷりというのはこれまでのこのブログに多少なりとも書いたつもりだし、実際に自分の目で見てなかなかなものだなとは常々思っていた。

 例を挙げると枚挙に暇がないのだが、例えば目の前を美人が通り過ぎようものなら即座に口笛を吹いたりクラクションを鳴らして気を引こうとする男連中にはよく出くわしていたし、このブログの留学記で知り合ったスペイン語学校の講師陣や男友だちとの間で交わされる会話の内容は大半が女がらみで、やれ、


 「夕べは彼女と一晩中まぐわってた」〈現地の友人談〉

 「先週来た女子生徒はけっこう美人だな」
〈当時通っていたスペイン語学校のオーナー談〉

 「そう? 先週までいたあの女性の方がきれいじゃん」
〈そのスペイン語学校の使用人・マリオ談〉

 「いやいや、去年に来た××を覚えてるか? 今までここに来た中で彼女が最高だったじゃないか」
〈そのスペイン語学校の講師・リカルド談〉

 「メキシコ女を味わったか? メキシコ女は皆ホットでデリシャスだぞ。まだ味わってないんなら風俗に行くかナンパしろ! だからこれからこの足でドラッグストアに寄って避妊具を買っとけ。使わないでコトに及ぼうとしたら最悪エイズになっちまうぞ」
〈初対面のタクシードライバーが放った第一声。詳細はこのページの後半


 といった具合で、要は「オマエら何様だよ!」というピロートークばかりだったという記憶しかない。

 もちろん、日本人でもその手の会話が大好きなスケベ野郎は多いには多いが、その比率が日本と比べて圧倒的に高いというか、今で言うところの草食系とやらに分類されそうな男がまず見あたらないといった塩梅で、全てにおいて


 まあ、例としては乏しいかもしれないが、兎にも角にもそんな感じだった。
 そんな光景を何度も目の当たりにしているぼくに言わせれば、この国でレディファーストの文化が定着しているのも、ハグやキスが挨拶として成立しているのも、ダンスが市民に根強く定着し、その発展としてディスコが盛況なことも、要は性行為に持ち込むための体の良い口実としか思えないというのが率直な感想である。

 しかし、そんなメキシコよりももっと性に貪欲で興味津々な国が9つもあるのだから、世界は広いものである。



 ……そんなわけで、この記事を読んで思い出したことがあった。

 それは、このブログで書いている旅行ではなく別の機会でメキシコをプチ放浪していた時のこと。
 ぼくはとあるユースホステルの中庭で何となくくつろいでいたら、一人の日本人女性が同じく中庭にやってきた。実のところ実際に話してみないことには他の極東の人という可能性もなくはなかったが、髪型や着ていた服装のチョイスを見た限りでは、間違いなく第一印象は日本人だった。

 年の頃は恐らく当時で20代後半〜30代あたりで体格も中肉中背。自分のツラを棚に上げて言うのも何だが、まあ日本だったらどこにでもいそうなごくありきたりな容姿のお方だった。

 因みにぼくは旅先で同郷の方に出会っても、よほどの緊急事態でもない限り自分からは話しかけないことにしている。
 別に極度の対人恐怖症というわけではなく、単純にぼくの方がそういう状況に出くわすと、何だかせっかくの海外旅行気分が少なからず台無しにされた気がしてしまうという無駄な被害妄想が働いてしまうので、「きっと向こうもぼくを見て同じことを思っているに違いないから、なるべくこっちから関わるのはよそう」と反射的に思ってしまうからである。


 しかし幸運にもというか何の因果か、目が合うと向こうから「あ、もしかして日本の方ですか?」という感じでフレンドリーに話しかけてくれた。話しかけてくれる分には大歓迎なので、その場はしばしご歓談ということになったのだ。因みに彼女は仮名としてY氏としておこう。


 聞いてみるとY氏はその時単身でメキシコ国内を旅行していて、それまでに国内のけっこうな数の都市をまわったらしい。その時はメキシコ国内と近隣諸国のみの旅行だったようだが、その前にはヨーロッパとか東南アジア諸国を一人で放浪したことがあるようなので、旅行会社が主催するようなパックツアーよりもこういう着の身着のままの一人旅が肌に合うのだろう。言ってみれば、それなりに経験豊富なバックパッカーというやつである。


 そして語学の話題になったのだが、彼女は英語は得意ではあるもののスペイン語に関してはあまり自信がないようだった。

 基本的にメキシコは英語が通用するエリアが少なく、それこそ高級ホテルとかリゾート地とか大使館以外の場所だと多少なりともスペイン語を話せないとかなり不利になってしまうが、得意ではないとはいえ初歩レベルだったらマスターしているようだったし、更に言えば大抵のユースホステルでは英語圏の人種もしくはネイティブばりに英語を話せる英語圏以外の国の宿泊客、ひいては正にこの状況のように少数派ながらも別の日本人旅行者が泊まっているケースもなくはないので、今のところ何とかなっているというようなことも言っていた。

 まあ、それ以外ではこれまでの旅行の思い出や互いの日本の居住地とかを話していたのだが、それまでにここまで本格的な日本人女性のバックパッカーに会ったことがなかったので、その行動力に感心しながら彼女の武勇伝を聞いていた。

 それにしても、外国での日本人女性の一人旅というのはメキシコに限らずどこであろうとそれなりに危険が伴う確率が上がるのは間違いないだろう。
 現実的に、単身の女性というだけで盗難や恐喝、最悪のケースでは暴行といった事件に巻き込まれる危険性は男性よりの遥かに高いはずである。ましてや、エリアにもよるがメキシコの治安は良くないところが多いのでなおさらである。

 しかも日本人女性の人気は世界的にもかなり高く、上述のとおりメキシコでの日本人女性の人気は相当に高い。
 実際に現地の友人の一人で、このブログの旅行記の方に登場したラロの奥さんは日本人だし、現地に在住している彼女の日本人女性のご友人たちとも会ったことがあるのだが、その多くはメキシコ人の旦那か彼氏を持っていた。

 何でも聞いたところによると、いわゆる民族的な顔の作りとか控えめな性格あたりが人気というのもあるらしいのだが、日本人女性は見た目の老化がかなり遅いので若い期間がメキシコ人女性よりも圧倒的に長く、年を取っても若い肌つやや細い体型を維持しているケースが多いといったところもグッと来る要素らしい。

 確かに、道を歩けば全ての男が振り向くほど美しいメキシコ人女性も多い。しかしながら、それこそ結婚して出産した途端に体型が急激に変化したり、見た目より年齢が高い女性は多くともその逆に該当する女性にはまず会ったことがないことを考えると、日本人女性を生涯の伴侶若しくは交際相手としてロックオンしたくなるのもうなづけるというものである。
 もちろんラロや彼女たちの旦那や彼氏全員がそれだけで接点を持ったわけではないだろうが。

 

 少々脇道にそれてしまったが、そう考えると、Y氏も現地で知り合った男に何かしら言い寄られたりすることも多かれ少なかれあっただろう。

 なので、あくまで興味本位というか物見遊山的な感覚で、

 「女性の一人旅は何かと大変じゃない? しかも言葉があまりわからないっていうんだったら現地の男から下心目当てで言い寄られたりしなかった? ましてやメキシコでは日本人女性が人気らしいし」

 と聞いてみた。
 
 すると彼女曰く、数としてはそう多くないもののこれまでにメキシコ国内を放浪した中で数回現地の男から口説かれたらしい。出会った場所は主にユースホステルで、要は別のメキシコ人宿泊客から口説かれたケースがあったようで、そのうちの一人にはけっこう本気で交際を求められたという。

 尤も、Y氏としては単純に男女問わずネイティブ連中と仲良くなって地元の情報を聞いたり見聞を広めることを目的として近づいているだけで、実際に先のヨーロッパなり東南アジアでも同じ手法で旅行の視界を広げられたからメキシコでも実践しているに過ぎないものの、それまではさすがに現地の男に口説かれるまで発展したことはなかったらしいだけに、悪い気はしないまでも少々戸惑ってもいるようだった。


 しかしよくよく聞いてみると、単純に現地の人間から口説かれたことがあまりなかっただけの話で、メキシコの放浪に限らず日本人の男性バックパッカーには何度か言い寄られたようで、曰く「メキシコ人よりも日本人の男性バックパッカーの方が断然厄介!」と力説していた。注釈しておくと、あくまでも日本人の男性バックパッカーで日本人男性全員というわけではない。

 何でもY氏は、先の東南アジアだかヨーロッパを放浪していた当初は日本人の集まる宿に泊まった方が何かと心強いだろうということで、極力日本人宿を利用していたようなのだが、下心だけでいえば日本人バックパッカーの方がかなり露骨のようで、少しでも油断するとすぐに「やらせてくれ!」としつこく懇願する輩がとにかく多いというのだ。
 
 しかも、同じ下心が目当てでもメキシコ人男性はレディファーストの文化で育っているからそれなりに甘い言葉をかけて良い気分にしてくれるとか、移動の時は率先して重い荷物を持ってくれるとか、食事を奢ってくれるといった施しがあるからまだ良しとしても、日本人バックパッカーはそういう課程を端折ってとにかくド直球に懇願するから非常に始末が悪いとのこと。
 
 もちろんそこは、「私は行きずりの男と寝るようなアバズレじゃない!」というプライドと、「絶対に寝ないけど、したいんだったらせめて高級ホテルのスイートとシャンパンを用意するくらいの気概を見せろや!」ということのようだ。

 Y氏は、日本人バックパッカーがそういう方向に行きがちな傾向を自分なりに分析したところ、基本的に日本人バックパッカーは現地の外国人女性をナンパする甲斐性なんてまずないし、かといってバックパッカーなんてものは基本的に貧乏だからそう簡単に風俗店を利用できないし、仮に金銭的に利用できるにしても、なまじっか現地の売春婦とコトに及んだら変な病気をもらいかねないという用心だけは根深いから、こうして同郷の女性バックパッカーに狙いを定めた方が手っ取り早いのだろう、という見解である。
 そのため、そういうことに嫌気がさしたのでこうして日本人利用客が過半数になる確率の少ないごく普通の安宿を利用するようになったというのだ。


 つまり要約すると、「日本人男性の方がメキシコ人よりも悪質なスケベ」ということだろう。

 まあ、そこまで日本人バックパッカーを毛嫌いしておきならがも能動的にぼくに近づいたのは、彼女なりの本能でぼくはそういう人間ではないと判断したからと思っていたが、こうして書いてみて改めて思い直すと、「コイツはどうせ甲斐性なしだろうからこっちから近づいても支障なし!」と見極めたからなのだろうか。


 ……まあ、実際にもう会うこともないからどっちでもいいけど。



 因みに、この見解はあくまでもY氏の個人的なものでしかないので日本人バックパッカー全てが該当するということではないのは当たり前だが、一つの意見として考えると、まあ納得できなくもないので書いてみた次第である。



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テーマ : メキシコ
ジャンル : 旅行

tag : メキシコ人のスケベ度 日本人男性 バックパッカー

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Author:800ランプ
ルチャリブレがきっかけでメキシコに興味を持つ。
20世紀末、突然そのことを思い出しメキシコへ。民間の語学学校で言葉を学びつつ、運の良さも手伝って浮世を忘れるほどの生活を満喫。
以降も帰国してはお金を貯めては渡墨し、また帰国してお金を貯めては渡墨ということを繰り返していたら、社会のレールから脱落したので日本に落ち着く。
しかし先日、わけあって現実逃避もかねてまた渡墨。今回の日記はそのときのもの。

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