FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【閑話休題】一人旅のメリット・デメリット

 これまで何回か海外(というか要はメキシコとアメリカ)へ一人で行ってみたが、漠然と一人旅の良いところと良くないところを考えたので、まとめてみた。
 結論から言えば一長一短だが(実に便利な言葉だ)、漠然と頭に描くだけより文字におこせば視覚的にもわかりやすいだろうということで、思いついたことを並べてみる。
 
基本は順不同なので上位に挙がっているからといって深刻度が高いというわけではないが、とりあえず参考までに。



一人旅の良いところ・メリット】

●とにかく気楽
相手に気を遣うということがないので、どのグレードの宿に泊まろうが夜中までテレビを見ていようが、常識的な範囲内であれば文句を言われない。


●日程を自由に組める
どういうルートにしようが突発的に予定を変更しようが、行った先で何をしようが、何もかもが自分の思うままに行動できる。


●自信・度胸がつく
交通機関のチケットや宿の手配、目覚ましのセット、持ち物の管理、一日の予定づくり、訪問予定地の下調べや情報収集などなど、何から何まで自分でこなさなければならないので、何事もなく目的を遂行できた時は一人でやり遂げられたという実感が湧く。
それは自信や度胸につながるので、その後の行動にも落ち着いて応用できる。


●緊張感を持った行動が習慣づく
誰かに頼るということがない故に、ちょっとした油断や些細な判断間違いがその後の予定に大きく影響を及ぼす恐れがでてくるので、必然的に一つ一つの行動に対して慎重になり、気持ちが引き締まる。


●色々なことを肌で覚えられる

大小含めて突発的なトラブルの対処や現地の小さな習慣・作法などを、知識とか情報としてではなく体感・経験として覚えられる。この手の経験は国を問わないことも多いので、別の国に行った時も役立つ。


●物思いに耽る時間が多い
目の前のことやその日の感想だけでなく、旅行が終わってからすべきことや今後の身の振り方、旅行とは関係ない身近なことなど、実に様々なことを時には前向きに、時には課題として考えることができる。



●話のネタになる
特に海外旅行にあまり縁のない人に顛末を話すと、まず「一人で外国に行ったことがある」ということにけっこう食いついてくれたりするので、興味深く聞いてくれることもあったりなかったり。
また、これはあくまで私見だが、メキシコの体験談は他の国の体験談よりも食いつき度は高い気がする。
というのも、日本におけるメキシコの知名度や立ち位置はけっこう絶妙で、決して定番の観光地ではないが知名度はそれなりに高く、フランスやイタリアほどではないにせよ紀行番組でも定期的に取り上げられるし、ご当地料理・遺跡・マリアッチ・サルサといった文化や風習はそれなりに知られているし(多少なりともステレオタイプ的な思い込みもあるが)、何だかんだで個性が強いところなので、実は行ってみたいと思っている人がけっこういる。ただし、その手の話をしてもモテ度に直結することはまずない。


●旅先の住人と仲良くなれることも
別に一人旅に限ったことではないが、一人旅の方が確率が高い気がする…、ということで。
ひょんなことで知り合って意気投合し、そこに滞在する間は話し相手や食事の相手になってくれたり、ガイドブックには載っていないような現地の人しか知らない場所へ案内してくれることも。
個人的経験ではあるが、何だかんだで日本に興味を持っているメキシコ人は多いようで、自分が日本人ということで好意的に近づいてきてくれるケースがけっこうあった。
まあ、相手と話術次第ではその時限りのアバンチュールというかリゾート・ラブ的な展開もなきにしもあらずだろうが、大らかで情熱的な国民性だからといって貞操観念も同義とは限らないし、わざと友好的に近づいて旅行者を油断させてカモにしようと考えている悪い奴は多かれ少なかれどこにでもいるので、本心なのか作為的かの見極めは必要。
というか正直なところ、このページのように現地の可愛い双子ちゃんと仲良くなれたなんてことはある意味奇跡なので、都合の良い妄想ありきでの行動はしない方がベター。




一人旅のあまりよろしくないところ・デメリット】


●頼れる相手がいない
上記のとおり、全てのことを自分でこなさなければならないのはメリットでもありデメリットでもある。
個人的には経験したことはないが、仮に旅の途中で全財産を盗まれたなんてことになっても同行者が無事であれば何とかなるかもしれないが、一人だと確実にゲームオーバーになってしまうので同行者がいるにこしたことはない。


●話し相手がいない
特に飛行機や長距離バスでの移動中、乗継ぎの待ち時間、宿の部屋の中は致命的。
運が良ければ隣の席の人や宿泊先の別の客と仲良くなれることもあるが、確率はそんなに高いとは思えない。


●殆ど何もしゃべらない日がある
いくらメキシコ人は気さくで人懐っこい気質といっても、全てにおいて積極的に話しかけてくるわけではない。
日によっては、「●●までいくら?」「チーズバーガーセットで。ドリンクはスプライト」「マルボロのメンソール1つ」「今夜部屋空いてる?」「この近くにコンビニある?」「わかりません」といった事務的な言葉しか発しないこともざらにある。


●確実にヒマを持て余す時間が出てくる
全てにおいて気分次第で行動できてしまうので、行った先ですることがなくなってしまい、これといって時間をつぶすアイデアが浮かばなくなることもしばしば。
結果、ネットカフェで長時間だらだらと過ごしたり宿泊先で惰眠を貪ったり、携帯ゲームに長時間興じてしまうことも。


●アゴ・アシ・マクラは何だかんだで割高
アゴ:メインディッシュ以外にサイドディッシュを頼んだ結果、想定以上に量が多すぎても相手と分けるといったことができないし、その分の料金も100%自分に返ってくる。

アシ:バス代や飛行機代、観光施設等の入場料あたりは一人あたまの価格設定だから仕方ないとしても、複数人での行動だったら可能なタクシー代や食事・ルームメイクのチップ等の割り勘はできないので、その分費用はかさむ。

マクラ:宿のグレードに関係なく、どうしてもツインよりシングルの方が単価的に割高になってしまう。
ただ、値段だけを見ればユースホステルの大部屋を利用すればだいぶ安くすむが、相部屋が前提なので誰が同じ部屋に泊まるかは未知数なのがネック。
運が良ければ後の行動を共にしたくなるほど気の合う人が泊まるかもしれないが、運が悪ければマナーも性格も態度もどうかしているようなゴロツキ集団が来てしまうことも普通にありえるので(個人的な経験ではフランス語圏の人種に多い)、ギャンブル性が高い。


●堪能できる娯楽の選択肢が狭まる
個人差はあるだろうが、一人で参加するにはちょいと気恥ずかしいような場所や催しなんかは敬遠しがち。
例を挙げると、カンクンやアカプルコ、ロス・カボスといった海沿いの人気リゾート地あたりの日帰りツアー、ダイビング、シュノーケリングといったマリンスポーツ全般、ゴルフ、移動遊園地、地域のお祭り、生演奏やダンスを堪能できるようなこじゃれたレストランやバー、ディスコなど。まあ、個人的にはディスコはハナから選択外なのでどうでもいいが。


●公共施設の利用に難があることもしばしば
特に長距離バスでの移動の時が顕著。
誰かに荷物を見てもらうということができないので、常に手持ちの大きな荷物を引きずらなければならない。
具体的なケースとしては、ターミナルのトイレを利用する時、敷地内の店をウインドーショッピングする時、食堂を利用する時、キオスクで買いものをする時、外でちょいと一服する時なども、いちいち大きなトランクやリュックを持ち歩かなければならないということだ。
大きいバスターミナルであれば荷物一時預かり所みたいな設備はあるが、当然ながら有料だし24時間営業というわけではないので使い勝手は悪い。


●悪い人にロックオンされやすい
場所にもよるだろうが、どこであろうと一人で行動している外国人というのはどうにも目立つし、ましてや大荷物を抱えているともなればなおさらである。
しかも、無勢である以上はどうしても悪い輩(たち)から絶好のカモ扱いされてしまうことは避けられないだろう。




スポンサーサイト

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

tag : 一人旅

スポンサードリンク
ブログランキング



宜しければクリックを
お願いいたします。
ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
プロフィール

800ランプ

Author:800ランプ
ルチャリブレがきっかけでメキシコに興味を持つ。
20世紀末、突然そのことを思い出しメキシコへ。民間の語学学校で言葉を学びつつ、運の良さも手伝って浮世を忘れるほどの生活を満喫。
以降も帰国してはお金を貯めては渡墨し、また帰国してお金を貯めては渡墨ということを繰り返していたら、社会のレールから脱落したので日本に落ち着く。
しかし先日、わけあって現実逃避もかねてまた渡墨。今回の日記はそのときのもの。

最近のトラックバック
amazon
スポンサードリンク
リンク
タグクラウド

RSSフィード
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。